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国土地理院の電子地形図に鉄道経路・登山ルートを追記して掲載
十国峠に向かうハイキングコースは、登山道も良く整備されており安全にハイキングを楽しむことができます。
公園内の登山道は、細い沢を何度も渡りながら、高度を上げていくと野鳥の森に入っていきます。
すぐそこでおしゃべりをする鳥たちの声を楽しみながら、落ち葉の絨毯の上をゆっくりと歩いていきます。
東光寺を過ぎると舗装道路になります。源実朝の歌碑を過ぎると、正面に富士山、左側に駿河湾と伊豆半島が、見渡す限りのパノラマで迎えてくれます。
ケーブルカーの山頂駅では、富士山から左回りに、駿河湾、伊豆半島、真鶴半島、三浦半島、スカイツリー(東京方面)
箱根外輪山、箱根駒ケ岳と360度全部見渡せます。
今回は、姫の沢公園のバス停から公園内のハイキングルートを沢沿いに東光寺まで登り、十国峠から岩戸山まで尾根道を楽しむプランをご案内します。
公園内の登山道は、細い沢を何度も渡りながら、高度を上げていくと野鳥の森に入っていきます。
すぐそこでおしゃべりをする鳥たちの声を楽しみながら、落ち葉の絨毯の上をゆっくりと歩いていきます。
東光寺を過ぎると舗装道路になります。源実朝の歌碑を過ぎると、正面に富士山、左側に駿河湾と伊豆半島が、見渡す限りのパノラマで迎えてくれます。
ケーブルカーの山頂駅では、富士山から左回りに、駿河湾、伊豆半島、真鶴半島、三浦半島、スカイツリー(東京方面)
箱根外輪山、箱根駒ケ岳と360度全部見渡せます。
今回は、姫の沢公園のバス停から公園内のハイキングルートを沢沿いに東光寺まで登り、十国峠から岩戸山まで尾根道を楽しむプランをご案内します。
☞姫の沢公園(登山口)までのアクセス
東京駅→熱海駅→姫の沢公園の経路でご案内します。
熱海駅まではJR東海道線でのんびり普通列車での旅がオススメ。
東京駅 07:01発 熱海行 普通列車
熱海駅 09:00着
約2時間の電車の旅です。
グリーン車でお弁当を食べながらまったりと行きませんか?
東京駅~熱海駅でSUICAグリーン券は780円です。(日曜日)
東海道線のグリーン車は揺れずにまた、走行音もせず快適な乗り心地です。
新幹線よりもよろしいのではないでしょうか。
日曜日のハイキングにはJR東日本の【休日おでかけパス】が便利でお得です。
北は自治医大駅から東は土浦・君津まで西は奥多摩、大月、小田原まで乗り降り自由のフリーパスです。
端から端まで行けて1日使えて2670円です。
もちろん、駅員さんのいる窓口で乗り越し精算ができます。
使ってみてくださいね。
熱海駅についたら、必要な荷物以外は預けてしまいましょう。
私は汗だくで電車に乗りたくないので、温泉につかって帰ります。
持参した着替えと普段履きの靴をコインロッカーへ入れていきます。
コインロッカーは改札を出て左側、バスプール方向にあります。
最新式のSUICAが使えるコインロッカーです。
改札を出て左側、コインロッカーの先にバス乗り場があります。
2番乗り場、箱根園行に乗車します。
熱海駅バスプール 09:20発
姫の沢公園バス停 10:00ころ到着
バスプール 2番バス乗り場から発車 運賃は440円です。SUICA使えます。
伊豆箱根バスはレオのマーク。西武グループなんですね。
熱海駅から姫の沢公園までは伊豆箱根バスで40分くらいでしょうか。
お宮の松やら旧市街を巡っていきますので距離以上に時間がかかります。
バスの座席の高さで、熱海城や初島まで見えたりしますので、普段運転なさる方にはなかなか新鮮な
感動があるかもしれません。
☞姫の沢公園バス停から東光寺へ向かいます。
バス停から公園内に入るとすぐに案内看板があります。
清潔な水洗トイレや飲料水の自動販売機もあるので安心ですね。
*トイレは公園内に何か所もあります。
アスレチック広場を見ながら道路を歩き始めます。
あまりにも立派な公園で、案内図の太い表示の、メインのハイキングコースは、舗装道路です。
せっかくなので土の登山道を選んで行きます。
黄色のマーカーで塗った沢沿いのルートを登っていきます。
わかりずらいので、さらに案内図を載せておきます。
舗装道路から登山道に入ると、軽自動車が走れるくらいの幅の落ち葉の絨毯を踏んでいきます。
これは常磐木落葉ですね。常緑樹は初夏に葉を落とします。樫の木、椎の木(どんぐりの木)、クスノキ、ひいらぎの木。
もちろん松や杉も葉を落としますが、この公園は広葉樹が多いようです。つやつやの丸い葉の落ち葉が積もっています。
サクサクと音をたてて気分が良くなりますね。
木漏れ日がとても気持ちいいですね。
少しづつ高度を上げていきます。何か所か展望が開けているところがあります。
熱海方向を見ますが、ちょっと霞んでいますね。
野鳥の森に近づいているのが、鳥たちの歌声で分かります。
小さな沢はカワセミが水を飲みに来ていました。
鳥たちの歌声と、落ち葉を堪能するとやがて平地になります。東光寺の敷地でしょうか。
かわいい蛇イチゴですね。久々に見つけました。
人家の気配を感じると東光寺に到着です。
ここまで登山口から40分ほどでしょうか。それにしても誰にも会いません。
すばらしい!!
お線香をあげて手を合わせました。
ここからは舗装道路を十国峠へ向かいます。
ここからは舗装道路を十国峠へ向かいます。
紛らわしい指導標識でした。矢印のサンカクが欠落しており ⇦ と読めないので、標識が入り込んでいる側に進んでいきました。
そこは、お寺さんのうらの墓地でした。 (T_T)
戻って先に進むとすぐに峠の広場に到着です。ここまで姫の沢公園です。なんと広大なすばらしい公園でしょう。
展望台?らしきものがありますがこれはアスレチックの遊具のようです。
登るのにハシゴしかないのできっとそうなんでしょう。
そろそろ頂上の予感がしてくると、見たかった実朝の歌碑があります。
『箱根路をわが超えゆかば伊豆の海や 海の小島に波の寄るみゆ』
きっとこの場所が好きで、このあたりで詠んだのでしょう。
いろんなことを背負い込んだ若き将軍には最高な気分転換だったでしょうね。
そのまま進むと草原に到着。十国峠です。
富士山は???みえないのか???
ちょうど山の形に雲がもやもやとありますね。 (T_T)
でも晴男はあきらめません。ずんずん行きます。ケーブルカー山頂駅はどうでしょうか。
富士山だけ見えません (T_T)
30分ぐらい粘りましたが。
富士山の出待ちの間にケーブルカー山頂駅に入りました。
十国峠の十国とは?どこでしょう?
伊豆・駿河・遠江・甲斐・信濃・相模・武蔵・上総・下総・安房だそうです。
確かに見えると思います。
目の前に見える山々の案内図です。確かに南アルプスは信濃の国ですね。
駿河湾方面はまさに感動モノの眺望でした。
まるでラッセンの絵のように見えました。左側にはおびただしい数のパラグライダーが浮かんでいます。
上にある案内図で勉強させてもらいましたが、この写真奥の伊豆半島は海底火山が噴火隆起して
プレートに乗って動いて熱海にくっついたとのこと。
気が遠くなるくらいの時間をかけて山ができて島になり陸続きになったなんて。
地球という星の歴史の中では小さな一コマなんでしょうけど。
今日は来てよかった!!
満足感にひたたって、岩戸山に向かおうと思います。
岩戸山へは東光寺より先は、登山道(土の道)になります。
ほとんどアップダウンのない幅が広い尾根道をゆるゆると歩いて行けます。
眺望はほとんどありませんが、野鳥の森からの鳥たちの歌声が途切れずに退屈しません。
まるでトトロのあのトンネルみたいでしょう (^^♪
鼻歌を歌いながらゆるゆる歩いていくと、湯河原からの分岐点になります。
湯河原駅から15分ほど歩いた千歳橋の右手から上り始めて3時間ほどで
ここに到着できます。ただ、700メートルの登りなのでしんどそうですね。
私の膝はギリギリ頑張れるかな。
ゆるゆると歩き続けて岩戸山山頂へ到着です。
登ってないので(平たん路をゆるゆる歩いてきただけなので)んなんとなく感動が薄いかな?
さっきまでものすごい眺望を楽しんだばかりなので、やっぱりちょっと感動が薄いかな。
でも、初島からの高速船が一直線に熱海港に向かう姿が見えました。
さて、あとは姫の沢公園バス停を目指して下山をしていきます。
富士山の出待ちで時間を使ったので、13:00のバスに乗るのに40分しかないですね。
今のところ私の膝は大丈夫。心持ち速足で行ってみましょう。
良く手入れされた登山道をゆるゆると歩きます。
眺望が良いので気分がとっても良いですね \(^o^)/
この分岐から姫の沢公園内に入っていきます。
すぐに舗装道路にでて、アスレチック遊具で遊ぶ歓声が聞こえてきます。
舗装道路の急坂が九十九折に入口広場まで続きます。
間に合いますか。最後は走ります。12:59分にバス停到着しました。
間に合ったのかな?行っちゃったのかな?
ルイルイと蛭子さんのバス旅でよくみる場面ですねこれは (^-^;
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
最後に走ったせいで、私の膝は悲鳴をあげています。
バスのステップを登りましたが、下りれるのか?気がかりです。
熱海駅行のバスは、バス停には所要15分と書いてありましたが、やはり30分かけて
熱海駅に到着しました。
コインロッカーに預けていた荷物(着替え)を持って、調べておいたホテルの立ち寄り湯をいただきました。
かけ流しの温泉で汗を流して、お土産と鯵の押しずしを買い込み電車に乗りました。
快速 アクティ 宇都宮行 15:12 熱海 発
16:47 東京 着
帰途もグリーン車で快適に過ごしました。
また行きたいですね。 (^^)/
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見て行ってください。参考になると思います。ではまた次回にご案内いたします。
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